雑記

親の社交性と子どものお友達問題

こんにちは。

不器用主婦の、おお(小学生女子の母)です。

夕飯を作ろうと、コンロ下の引き出しをあけたら、底にワイヤレスフォンが落ちていました。

一瞬「・・・・・?」

と意味が分かりませんでした。

時間差で「何故ここに!?」とビックリしたのと、

耳から落としていたことにも気づかないでいた自分に、思わず笑ってしまいました。

久しぶりに公園へ 思いっきり遊べ~

先日、久しぶりに、娘と公園に行ってきました。

しかも、娘のお友達を連れて^^

歩いては行けない、遠くの、ちょっと大きい公園です。

事前に2か所候補を決めておいて、どっちに行くかは、お友達と合流してから決めました。

私と娘とお友達の、3人女子会です^^

小学校低学年の娘は、普段、学童に行っているので、放課後お友達と遊ぶ、という生活はしていません。

もちろん、学童で、学童のお友達とは遊んでいます。

でも、学童に行っていない子が、お友達と公園で遊んでいる話を聞いて羨ましく思っていた娘。

公園に着いて、楽しそうに遊んでいる様子を見て、私も嬉しい気持ちになりました。

普段は苦手な大型滑り台にも、お友達に誘われてチャレンジしていました^^

やっぱり、友達の影響は大きいですね。

大型遊具の多い公園で、伸び伸び遊んでいました。

楽しむ子どもたちを眺めつつ、母の頭の中は、、、

子どもは楽しそうに遊んでいますが、保護者の私としては、リラックスしてはいられません。

子どものお友達を連れての外出は、私、初めてなんです。

車の安全運転はもちろんですが、ケガなどしないように、見守らないとですね。

お友達の親御さんには、先日、娘がお世話になって、

お昼から何から、とてもお世話になったので、それを参考に考え事。

「〇〇時に帰りますとは言ってきたけど、経過報告の一報入れた方が良いのかな?」

「お昼はどこで?

いくらくらいのお店がこういう場合、フツウなのかな」

と頭の中は大忙しです^^:

こういう経験がないので、色々考えてしまいます。

幼稚園の頃は、送り迎えの際に親御さんと面識を持てたり、行事などを通じて会話する機会もありましたが、小学校にあがって、めっきりなくなりました。

なので、先方のご家族とも親しい付き合いがあるわけではありません。

苦手な食べ物はないか、事前に親御さんには聞いて、お昼はお任せしてもらっているのですが、さて、、、、。

結局、

近場のお店を3か所提示して、子どもたちに決めてもらいました^^

公園での苦い思い出

子どもが小学校に上がる前は、本当に良く公園に行っていました。

休日だけでなく、幼稚園の登園前、降園後に寄ることもありました。

親になって、本当に公園のありがたみを感じました^^

でも、途中、公園に行くのが辛い時期がありました。

年中さんくらいになると、周りの子がきょうだいやお友達と遊んでいるのを見て、

「なんであたしは1人なの?」

「あたしだけ遊ぶ子居ない!」

と娘が言うようになったからです。

私が遊び相手をすれば済む時もありましたが、同年代と遊びたくて、ダメな時も。

私自身が疲れていて、とても相手出来ない時もありました。

公園に来ても、

寂しそうに

つまらなそうにしている娘の姿、

これがなかなか辛くて。

もっと小さい頃は、たまたま公園で会った子と、その場で友達になって、楽しく遊んでいたのですが、大きくなるにつれて、難しくなっていました。

一人っ子である負い目や、ママ友付き合いが苦手な負い目から、責められているような気にもなって、

「楽しく遊べないなら帰るよ!」

なんて言ったりして、、、。

本当に未熟な親でした。

(今も絶賛修行中)

楽しい思い出を蓄えろ~^^

なので、「お友達と公園で遊べる」のは、実は私にとっても、特別なんです^^

娘にも楽しんで欲しいし、

お友達にも楽しんで欲しい!!

時間はゆとりを持って組んでいるので、満足いくまで遊んでもらいました。

そして、お昼以外に、美味しいアイス屋さんにも寄りました。

お友達と食べるアイス、美味しいですよね。

私も子どもの頃のそういう時のアイスって、覚えています。

温かい記憶として。

父が、友達とのプールの帰りは、必ずアイスを買ってくれたんです。

それが、良い思い出になっているので、私もアイスを^^

子どもの頃の幸せな思い出や楽しい思い出って、

大人になってから

自分を支えてくれたり、慰めてくれたりすることってありますよね。

今日の日が、子どもの「幸せ貯金」に貯まるといいなぁ

なんて思いました。

だんだんと子ども主体に、、、

これから、中学年、高学年になるにしたがって、親同士が特別親しくなくても、子ども同士の関係性で、つながっていくのでしょうね。

(共働きが多い時代ですから、そもそも放課後遊べる子の方が少ないのかな。

うちは、学童に行っている子は、学年の2/3以上だそうです。)

近所の公園で、同年代の子が子どもたちだけで遊んでいるのをみかけます。

幼稚園の頃なら、親御さんも一緒に公園に来ていたはず、、、。

(防犯面の考えが様々あるかとは思いますが)

幼稚園の頃は、ママ同士が仲良くて、お互いの家を行き来したり、両家でお出掛けしたりしている様子が聞こえてきました。

でも、子どもが小学生になって、

子どもが遊ぶにも、親の社交性が必要だった時代から、少し、違うフェーズに進んだ気がしています。

いつ、どのタイミングで、どれくらい手を離すのか、

これからは、そちらの難しさに悩むようになりそうです。

今、「自分に社交性がないせいで、友達と遊ばせてあげられないなぁ」なんて悩んでいる親御さんがいましたら、

もう少し、

もう少し大きくなると

親の重要度が変わって来るよ!

そこまで、

なんとか、

やり過ごしてきて!

と言いたいです^^

もし、学童に入れれば、そもそも平日の放課後は、親の出番はありませんしね。

私も引き続き、母親業、精進します^^