雑記

【主婦だって褒められたい】自分で自分を褒めてみたら、褒められなくても〇と思えるようになりました

こんにちは。

不器用主婦のおおです。

家事を頑張っても誰にも褒めてもらえず、

(なんならやったことにも気付かれない)

主婦って虚しいなぁ

なんて思っていませんか。

私も以前はそうでした。

でも、今は肯定的に思えるようになって、

気持ちが楽になりました。

今日は、

昔と同じことをやっているのに、

なぜ今は気持ちが楽になったのか、

そんなことを書いていきたいと思います。

おお

自分で自分を褒められるかがポイントです

1.あたしの自由時間だけれど

夏が終わって、

日の出の時間が遅くなってきました。

先日、薄暗い早朝、

久しぶりに家族の

お弁当を作る機会があって、

ふと思うことがありました。

それは、

「主婦だって、頑張ってる、えらいえらい」

ということ。

私、以前は主婦業を

こんなに肯定的にとらえることが出来ませんでした。

主婦になりたての頃は、

焦燥感のようなものを感じていました。

当時は、「マミートラック」(育児を優先させるために、出世コースまたは責任ある仕事から外れたコースに配属されること)

という言葉や

「保育園落ちた日本〇ね」のツイート(出産後も働きたいのに、待機児童が多くて保育園に赤ちゃんを預けられず、女性が離職に追い込まれる状況を痛烈に批判したツイート)

が話題になるなど

主婦にもワーママにも

暗い話題が多くありました。

おお

でも今は、随分と気持ちが楽になったんです。

お弁当を作っていたその時間は、

普段、私の自由時間なんです。

いつもは、

家族が誰も起きていないこの静かな時間を

自分の自由時間として楽しんでいます。

好きな飲み物を飲みながら、

子どもの寝顔を眺めたり、本を読んだり、ネットを楽しんだり。

せいぜい1時間くらいですが、

それでも

誰にも邪魔されない貴重な時間です。

その自由時間に、

家族のお弁当を作っていたら、

「主婦って、ホント

自分の時間を家族のために使う仕事だなぁ」

って、

なんだかしみじみ思ったんです。

だって本当はあたしのお楽しみタイムなのに!

でも、そうは思いつつも、

お弁当はつくりました。

主婦なら、母親なら

当たり前と言われるかもしれませんが、

自分より家族の用事を優先する毎日って、

やっぱり

「えらいなぁ、頑張ってる!」

と思います。

おお

誰も褒めてくれないので、

自分で自分を褒めてみました。

2.みんな一度は考える 主婦業は、やって当たり前?

人は、誰かのために時間や能力を使うことで

報酬(給料など)を得ていますよね。

でも主婦業は無給。

そして、

ちょっと家族や社会から軽視されがち。

おお

うちの夫だけではないはず、、、

決して、文句を言いたいのではありません。

ただ、主婦も

家族のために時間と能力を使っています。

確かに、パワハラ上司も、

気難しい取引相手もいませんが、

(でも、似たようなお付き合い

主婦にもありますよね・・・)

時間も休みも不規則、家族次第!

夜勤手当、休日手当もなし!

おお

子どもがまだ赤ちゃんなら、

睡眠さえままなりませんよね

「やって当たり前

なんでやってくれないの」

なんて言われたら悲しいし

「ありがとう」って言われたら

やっぱり

嬉しいですよね。

3.家族のために時間を使うこと

子どもの頃、母親に

「お弁当作ってくれてありがとう」

と言った覚えがありません。

お弁当のおかずの文句を言った覚えはあるのですが、、、。

それに、自分で作れる年齢になっても、

作ってもらっていたと記憶しています。

おお

お弁当に限らず、お手伝い?というものを、ほとんどやらなかった私です、、、。

今は、

ご飯もお弁当も作るし

(クオリティがいまいちなのは認めます)、

お皿も洗うし、

疲れていても買い物に行くし、

家族がダラダラしているのを横目に

洗濯物を干します。

家族の衣食住を整えるために

たくさん時間を使ってます。

おお

自分だけだったら、もっともっと手抜き生活だったはず。

いったい

主婦の原動力って何なんでしょうね。

ただの習慣?

家族への愛?

それとも義務感?

(この日のお弁当作りはただの義務感)

答えは分かりませんが、

私なりに、頑張っています。

4.時間を使ってもらうこと

今、実家に帰ると、

自然と

「ありがとう」が言える自分がいます。

ご飯を作ってもらったら「ありがとう」

子どもの相手をしてもらったら

「ありがとう」

お茶を出してもらったら「ありがとう」

何かお土産を持たせてもらったら

「ありがとう」

実家に限らず、

誰かに時間を使ってもらったり、

何かしてもらった時、

感謝の気持ちが大きくなりました。

ようやく少しは成長出来たかな?

なんて思っています。

独身の頃は、

仕事の悩みが頭を占めていたけれど、

時間の使い方の決定権は自分にありました。

(ブラック企業だったので、

時間の搾取はありましたが)

主婦の今は、

仕事の悩みは小さくなって

(短時間パート)、

家事、子育てが頭の中を占拠中。

時間の決定権は、家族ですね。

良い言葉が思いつかないのですが、

主婦でも

サラリーマンでも

独身でも

子どもでも

それぞれのステージで皆頑張っている。

そう思っています。

どの立場の人にも

それぞれの大変さがある

と分かる年齢になりましたし、

また、

誰でも

誰かに支えられて生きているということも

分かる年齢になりました。

なので、

私も家族に支えられているし、

私も家族を支えている。

そう思えるようになったから、

楽になったんだと思います。

そして、

終わりのない家事との折り合いのつけ方も

徐々に分かってきたことも大きいです。

主婦歴10年近くになった今は、

「主婦は暇で良いよね~」

なんて言われたら

おお

いいえ、

早番と遅番を掛け持ちしているんです。

お昼休憩くらい取らせて下さい。

それくらい強気な気持ちです^^

おお

もちろん、主婦だけ忙しいとも思っていませんよ

5.自分で自分を褒めるとなんだか良い感じ

あなたのパートナーが

仕事に専念出来るのも、

あなたが代わりに買い物や洗濯、

掃除、子どものアレコレを

済ませてくれているからです。

じゃなかったら、

今ほど

仕事だけにかかりっきりになることなんて

出来ません。

おお

あなただけでも、あなたの頑張りを認めてあげましょ

「自分で自分を認めてあげると、

人に認められなくても気にならなくなる」

なんて聞きますが

その境地が少~し、

分かるようになってきました。

「だって、私も役にたってるもん」と。

なので、

夫、毎日、お仕事お疲れ様。

ありがとう。

娘、毎日、学校お疲れ様。

頑張ってる。

私「も」、毎日、主婦業お疲れ様。

「えらいえらい」

おお

今のところ、そんな温度感で主婦をしている私です

こんな温度感、

いかがでしょうか。

参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。