ライフハック

【自己肯定感を上げよう】不器用な私がやらないと決めている10のこと

おお

こんにちは!人生、転びまくりながら生きてきました不器用主婦のおおです。

毎日、時間が足りなくて、

困っていませんか?

「もう、こんな時間?!」

「間に合わない!」

「また今日も、これ出来なかった・・・」

これは、私たち不器用さんには、日常的な悩みですよね。

でも、自分の中で、あることを決めれば、

私たちでも、時間を作ることが出来るようになります。

おお

それは、「やらないこと」を決めることです。

「やらないこと」を決めると、

時間に余裕が生まれます。

自分の中で行動の優先順位が明確になるので、行動しやすくなります

この記事では、

〇いつも時間に追われている不器用主婦の方、

〇苦手なことも一生懸命頑張っている不器用主婦の方

〇シンプルに忙しい

そんな主婦の方に

不器用主婦の私が、

やらないことを決めることがなぜ大事なのか

を力説して、

あなたが少しでも時間にゆとりがもてるようにします。

また、記事を読めば、落ち込む回数を減らして、

自己肯定感を上げる方法がわかります

この記事でわかること

やらないことを決めるメリット

自分の価値観の優先順位が分かる

自己肯定感を上げる考え方

そして参考に

私のやらないことリストを紹介します。

1.時間と人生は有限

「時間も人生も有限?

 そんなことわかっているよ~」

「人生だなんて大げさな・・・」

おお

そう思いますよね。わかります。

1日は誰にとっても24時間ですね。

でも、その24時間のうち、

睡眠や就労時間、通勤時間、家族の送迎、家事等「拘束時間」を引いたら、、、

おお

自分の意思で使い方を決められる時間って、果たしていくらありますか?

ちょっとした空き時間があっても、

「夕飯の献立考えなきゃ」

「〇〇の返信しておかなきゃ」

「来週の子どもの持ち物、

楽天でリサーチしておかなきゃ」

やることはいっぱいありますから、

アッという間に夜ですよね。

そんな毎日が、一週間、一か月、一年と続いていったら、、、、。

おお

そうなんです、時間って、思った以上にないんです。

2.人生で大事なことはやらないことを決めること

2-1やらないことを決めるメリット

時間に余裕が出来る

おお

時間は有限であると意識すると、無駄なこと、優先順位の低いものに時間を使ってる余裕はありません、、、!

あれもやってこれもやってと足し算するのではなく、何をやめるか、引き算することを考えましょう

学校改革で有名となった元世田谷区立麹町中学校校長の工藤勇一さんも、「人生(で大事なこと)は、やらないことを決めることだよ~」とYouTubeの対談動画の中ででおっしゃっていました。

やりたいことが分かる

あなたのやりたいことってなんですか?

と、聞かれたら、すぐに思い浮かびますか?

おお

今は主婦業で忙しく、思い浮かばないかもしれませんね。

では、やりたくないことはなんですか?

こちらは、割と思い浮かぶのではないでしょうか。

例えば、

「この人の電話出るの嫌、、、、」

なんで?

「なんとなく気を遣う、、、。」

すると、

「ああ、私ってこういう人とではなく、

〇〇な人との時間が好きなんだなぁ」

とわかります。

おお

やりたくないことを深掘りしていくと、自分のやりたいことが見えてきます。

自分の中の価値観と向き合う作業になるわけですね。

それって、とても大事な作業ですよね。

出来れば、大好きなこと、大好きな人と時間を使いたいなと思っています。

2ー2私のやらないと決めている10のこと

①テレビを見ない

②残業をしない

③朝食を摂らない

④夜更かしをしない

⑤嫌いな人に好かれようとしない

⑥物を多く持たない

⑦服を選ばない

⑧アイロンをかけない

⑨義理の人付き合いはしない

⑩完璧を目指さない

2-3解説

タイトルに「不器用な私」と書きましたが、

何を指して言っているのか具体的にお話しますね。

私は、苦手なことが多くて、、、

いくつか挙げると、

●時間管理が苦手(間に合わない、スケジューリングがうまく出来ない)

●物の管理が苦手(無くし物が多い、整理整頓が出来ない)

●マルチタスク管理が苦手(並行してタスクをこなすことが出来ない)

●相手の表情や意図を汲み取れない(いわゆる察しが悪い子)

などです。

その他にも、色々あります。

子どもの頃から自覚はあったのですが、

「だらしがない」

「おっちょこちょいなんだ」

と思っていました。

「おっちょこちょいのレベルではないぞ」

と気づいたのは、

社会人になってからでした。

なので、そこから10年以上、

トライ&エラーを繰り返しながら、

少しでも生きやすいようライフハックを構築してきました。

おお

現在も、まだまだ模索中ではありますが

その一つが、

今回の「やらないことリスト」

というライフハック術です。

私がやらないことを決める際、

考えたことは、

自分の中の思い込みと自分の苦手

を引き算することです。

おお

必要以上に背負いこんでいる「こうしなきゃダメ」「こうすることが当たり前」という思い込みはありませんか?

「やるのが当たり前」

と思っていたことも、

よく自分に問いかけてみました。

そしたら、

ただの見栄で頑張っていたり、

苦手なことを、

無理してやっていたりする自分を自覚しました。

おお

また、相手のためによかれと思ってやっていたことも、実は相手はそんなに望んでいない、そんなこともありました。

アイロンがけは苦手だったけど、

主婦なんだからやらなくちゃ

と我慢してやっていました。

でも、「苦手」だから、なかなか苦痛なんです。

なので、アイロンがけをやめました。

苦手なことをしなくて済む方法

を取り入れることにしました

おお

夫も別にアイロンかけて欲しい訳ではなく、皺の無いワイシャツなら何でも良いとのこと。そうですよね。

なので、夫のワイシャツは

アイロンがけ不要のワイシャツに買い替えて、

私自身は

アイロンがけが必要になる服は買わないことにしました。

ずっと

「朝食は必ず摂らなきゃダメ!」

と思っていました。

おお

小さい頃から、親や学校から、繰り返し言われましたしね

でも、オートファジー(16時間断食健康法)を知って、「三食では食べ過ぎている可能性がある」という視点を得たので、三食の中で一番忙しい時間帯の朝食を摂ることをやめてみました。

健康的かは、正直全くわかりません。

ただ、私の場合、朝食を抜いても頭の働きは変わりませんでした。

おお

朝食を摂らないと、朝、時間に余裕が出来ました。

このメリットが私的には大きくて、

出勤時間ギリギリで焦るということが

だいぶ少なくなりました

後は、大まかに言うと、

無理をすることをやめました

②残業をしない、

⑤嫌いな人に好かれようとしない、

⑨義理の人付き合いをしない

に通じます。

おお

私は、空気が読めないだけでなく、失言も多いので、なかなか良好な対人関係が築けません。

そんな自分を認めたくなくて、30代前半までは、

「人に嫌われたくない」

というマインドが私の行動指針のようなものでした。

「能力が低い分、残業くらい引き受けないと嫌われちゃう」

「あの人なんだか機嫌悪いなぁ。私何かしたかなぁ。どうしよう、声かけてみようかなぁ」

「本当は行きたくないけど、立場上、挨拶に行かないと、、、」

こんな調子でした。

おお

でも、今では相手も自分も両方大切にしたいと思うようになりました。

「挨拶は笑顔で自分から」

「でも、雑談は無理しない」

「お礼は必ず伝える」

「グループに入れなくても大丈夫」

という、それくらいの気持ちで生活しています。

3.まとめ

私のやらないことリスト、いかがだったでしょうか。

おお

極端だなぁ、、、と思われたかもしれませんね。

嫌いだからって

やめれることばかりじゃないよ、、、

と思われたかもしれません。

でも、何か、手放せることはあるはずです。

誘惑の多い現代では、時間の使い方を意識しないと、時間の余裕を作ることは難しいのではないかと思っています。

時間のゆとりは心のゆとりに繋がります。

おお

ミスや忘れ物も減ります。落ち込む回数も減りますよ。私たちには、一番嬉しいメリットですね。

そして、苦手とどう向き合うかは、自己肯定感を下げないために重要です。

オススメは、

苦手を克服しようとするのではなく、別な方法を考える(物やツールに頼る)。

不器用主婦が苦手を克服しようと努力しても、きっと精度は、器用な人には及びません。

だったら、そこにエネルギーを使って疲弊するよりも、代替案を考えてみて欲しいのです。

その方が、落ち込む回数を減らせますし、

結果、上手くいくことが多い気がしています。

そして、

苦手でも良いよと自分に言ってあげられる

そんな気持ちの余裕が持てる日が来れば良いな、

なんて思っています。

参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。