こんにちは!人生、転びまくりながら生きてきました不器用主婦のおおです。
毎日、時間が足りなくて、
困っていませんか?
「もう、こんな時間?!」
「間に合わない!」
「また今日も、これ出来なかった・・・」
これは、私たち不器用さんには、日常的な悩みですよね。
でも、自分の中で、あることを決めれば、
私たちでも、時間を作ることが出来るようになります。
それは、「やらないこと」を決めることです。
「やらないこと」を決めると、
時間に余裕が生まれます。
自分の中で行動の優先順位が明確になるので、行動しやすくなります。
この記事では、
〇いつも時間に追われている不器用主婦の方、
〇苦手なことも一生懸命頑張っている不器用主婦の方
〇シンプルに忙しい
そんな主婦の方に
不器用主婦の私が、
やらないことを決めることがなぜ大事なのか
を力説して、
あなたが少しでも時間にゆとりがもてるようにします。
また、記事を読めば、落ち込む回数を減らして、
自己肯定感を上げる方法がわかります
やらないことを決めるメリット
自分の価値観の優先順位が分かる
自己肯定感を上げる考え方
そして参考に
私のやらないことリストを紹介します。
1.時間と人生は有限
「時間も人生も有限?
そんなことわかっているよ~」
「人生だなんて大げさな・・・」
そう思いますよね。わかります。
1日は誰にとっても24時間ですね。
でも、その24時間のうち、
睡眠や就労時間、通勤時間、家族の送迎、家事等「拘束時間」を引いたら、、、
自分の意思で使い方を決められる時間って、果たしていくらありますか?
ちょっとした空き時間があっても、
「夕飯の献立考えなきゃ」
「〇〇の返信しておかなきゃ」
「来週の子どもの持ち物、
楽天でリサーチしておかなきゃ」
やることはいっぱいありますから、
アッという間に夜ですよね。
そんな毎日が、一週間、一か月、一年と続いていったら、、、、。
そうなんです、時間って、思った以上にないんです。
2.人生で大事なことはやらないことを決めること
2-1やらないことを決めるメリット
①時間に余裕が出来る。
時間は有限であると意識すると、無駄なこと、優先順位の低いものに時間を使ってる余裕はありません、、、!
あれもやってこれもやってと足し算するのではなく、何をやめるか、引き算することを考えましょう。
②やりたいことが分かる
あなたのやりたいことってなんですか?
と、聞かれたら、すぐに思い浮かびますか?
今は主婦業で忙しく、思い浮かばないかもしれませんね。
では、やりたくないことはなんですか?
こちらは、割と思い浮かぶのではないでしょうか。
例えば、
「この人の電話出るの嫌、、、、」
なんで?
「なんとなく気を遣う、、、。」
すると、
「ああ、私ってこういう人とではなく、
〇〇な人との時間が好きなんだなぁ」
とわかります。
やりたくないことを深掘りしていくと、自分のやりたいことが見えてきます。
自分の中の価値観と向き合う作業になるわけですね。
それって、とても大事な作業ですよね。
出来れば、大好きなこと、大好きな人と時間を使いたいなと思っています。
2ー2私のやらないと決めている10のこと
2-3解説
タイトルに「不器用な私」と書きましたが、
何を指して言っているのか具体的にお話しますね。
私は、苦手なことが多くて、、、
いくつか挙げると、
●時間管理が苦手(間に合わない、スケジューリングがうまく出来ない)
●物の管理が苦手(無くし物が多い、整理整頓が出来ない)
●マルチタスク管理が苦手(並行してタスクをこなすことが出来ない)
●相手の表情や意図を汲み取れない(いわゆる察しが悪い子)
などです。
その他にも、色々あります。
子どもの頃から自覚はあったのですが、
「だらしがない」
「おっちょこちょいなんだ」
と思っていました。
「おっちょこちょいのレベルではないぞ」
と気づいたのは、
社会人になってからでした。
なので、そこから10年以上、
トライ&エラーを繰り返しながら、
少しでも生きやすいようライフハックを構築してきました。
現在も、まだまだ模索中ではありますが
その一つが、
今回の「やらないことリスト」
というライフハック術です。
私がやらないことを決める際、
考えたことは、
自分の中の思い込みと自分の苦手
を引き算することです。
必要以上に背負いこんでいる「こうしなきゃダメ」「こうすることが当たり前」という思い込みはありませんか?
「やるのが当たり前」
と思っていたことも、
よく自分に問いかけてみました。
そしたら、
ただの見栄で頑張っていたり、
苦手なことを、
無理してやっていたりする自分を自覚しました。
また、相手のためによかれと思ってやっていたことも、実は相手はそんなに望んでいない、そんなこともありました。
アイロンがけは苦手だったけど、
主婦なんだからやらなくちゃ
と我慢してやっていました。
でも、「苦手」だから、なかなか苦痛なんです。
なので、アイロンがけをやめました。
苦手なことをしなくて済む方法
を取り入れることにしました。
夫も別にアイロンかけて欲しい訳ではなく、皺の無いワイシャツなら何でも良いとのこと。そうですよね。
なので、夫のワイシャツは
アイロンがけ不要のワイシャツに買い替えて、
私自身は
アイロンがけが必要になる服は買わないことにしました。
ずっと
「朝食は必ず摂らなきゃダメ!」
と思っていました。
小さい頃から、親や学校から、繰り返し言われましたしね
でも、オートファジー(16時間断食健康法)を知って、「三食では食べ過ぎている可能性がある」という視点を得たので、三食の中で一番忙しい時間帯の朝食を摂ることをやめてみました。
健康的かは、正直全くわかりません。
ただ、私の場合、朝食を抜いても頭の働きは変わりませんでした。
朝食を摂らないと、朝、時間に余裕が出来ました。
このメリットが私的には大きくて、
出勤時間ギリギリで焦るということが
だいぶ少なくなりました。
後は、大まかに言うと、
無理をすることをやめました。
②残業をしない、
⑤嫌いな人に好かれようとしない、
⑨義理の人付き合いをしない
に通じます。
私は、空気が読めないだけでなく、失言も多いので、なかなか良好な対人関係が築けません。
そんな自分を認めたくなくて、30代前半までは、
「人に嫌われたくない」
というマインドが私の行動指針のようなものでした。
「能力が低い分、残業くらい引き受けないと嫌われちゃう」
「あの人なんだか機嫌悪いなぁ。私何かしたかなぁ。どうしよう、声かけてみようかなぁ」
「本当は行きたくないけど、立場上、挨拶に行かないと、、、」
こんな調子でした。
でも、今では相手も自分も、両方大切にしたいと思うようになりました。
「挨拶は笑顔で自分から」
「でも、雑談は無理しない」
「お礼は必ず伝える」
「グループに入れなくても大丈夫」
という、それくらいの気持ちで生活しています。
3.まとめ
私のやらないことリスト、いかがだったでしょうか。
極端だなぁ、、、と思われたかもしれませんね。
嫌いだからって
やめれることばかりじゃないよ、、、
と思われたかもしれません。
でも、何か、手放せることはあるはずです。
誘惑の多い現代では、時間の使い方を意識しないと、時間の余裕を作ることは難しいのではないかと思っています。
時間のゆとりは心のゆとりに繋がります。
ミスや忘れ物も減ります。落ち込む回数も減りますよ。私たちには、一番嬉しいメリットですね。
そして、苦手とどう向き合うかは、自己肯定感を下げないために重要です。
オススメは、
苦手を克服しようとするのではなく、別な方法を考える(物やツールに頼る)。
不器用主婦が苦手を克服しようと努力しても、きっと精度は、器用な人には及びません。
だったら、そこにエネルギーを使って疲弊するよりも、代替案を考えてみて欲しいのです。
その方が、落ち込む回数を減らせますし、
結果、上手くいくことが多い気がしています。
そして、
苦手でも良いよと自分に言ってあげられる
そんな気持ちの余裕が持てる日が来れば良いな、
なんて思っています。
参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。